投資は〇〇を創るもの

今年最後の

読書感想文教室を実施しました。



今年もほぼ10人以上の子供たちと
出会うことができました。


その感想をきくと・・・


「おもしろかった」
「あっという間に書けた」




そして、すごいな、と

思うのが


「私の接し方で
子どもの可能性が変わるのですね」



そんなふうにお母さんが言ってくれることです。

これの何がすごいかというと

普段はついつい

子どもに意見を言ってしまうお母さん。

もちろん、愛情からなのですが

子どもの意思を尊重しようと

一生懸命考えてくれていることに

あります。

子どもを育てる。

それは一朝一夕には

できません。

それは、子どもへの投資でも

あります。



人へ投資する。

時間をかけてゆっくりと

育てていくものです。


それと同じように

いわゆる「金融商品」の投資も

じっくり育てるものでなくてはいけません。

短期で成果を狙うのは

投資ではなく

「投機」

です。

「投機」

の場合、お金が目的になります。

投資の場合、

もちろん、お金のことも

気になってはいますが

投資先は企業か国がほとんどです。

その投資先にお金を預けて

より良い仕事を

していただき

より良い未来を創っていくことを

託していきます。



だから、短期間にはできません。

たまたま、短期間でうまくいったとしても

それがいつもではありません。



投資をするならば

いつ、いくら、と決まっていないお金で

長い期間、おいておけるような

そんなお金で運用してくださいね。



さて、子どもたち。

別のイベントですが

お金のお話をしています。



未来を創るお金。

夢とお金は

両方、大事。


子どもたちの未来も育てる

糧力の学校でありたいと

思います。

間違っても

教育費や住宅ローンの頭金の資金を

あててはいけません。

ふふ。

実は、私、

教育費を投資にあてたことが

あるのです。

これは上昇局面と思ったからです。

確かに、上昇局面だったのですが

毎日、株価が気になり

落ち着いて過ごすことが

できませんでした。

万が一暴落したら

子どもの入学金が払えなくなりますから。


なくなったら、と
ハラハラしてしまうような資金で

投資をしてはいけない


身をもって勉強しました。



投資は、自分の想いを

誰かに託すもの。



大切に

育てていってくださいね。

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